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2010-05-12

「親との同居」

 可愛い猫も人に任せ、1ヶ月半もこちらに来てくれていた母が、今日九州に帰る。朝、私が目覚めた時(6時)には既に、心愛(我が家の犬)を散歩に連れて行ってくれている最中だった。

 

 今回は、私の誕生日(ソーラリターンのため石垣島に4日間)、そして引越しや、セミナーに参加など幾つかの目的はあったが、それにしても助かったのが、毎日の食事だった(笑い)。

 

 我が家の主人は殆ど外食はしない、しかも3食自宅・・この生活がもう数十年続いている・・・最近でこそ、主人の事を考えながら、出来る時に出来る事をしていたが、その昔は「亭主達者で留守がいい」と、友人たちを羨ましく思った時代もあった・・(笑い)。朝出て行くと、昼は勿論、夜も殆ど自宅で食事を取ることのない友人達のご主人達がいた・・・いや~、ほ~んと、その当時は羨ましかったな~!

 

 それが、学ぶうちに私も主人も「相手を思いやる」気持や、「しなくてはいけないが出来ない、と自分が勝手に相手に腹を立てていた」事が、今はお互いに、素直に言葉に出す事が出来ているために、安心感がある。(肯定的意図がお互いに理解出来ているのだろう)

 

 しかし、そうは言ってもこの特に1ヶ月の私は、少々忙しかったみたいだ。そんな時に母の存在はとても大きかった。ただただ感謝だ。

 

 でも、でもね・・・何度も母には文句を言ったっけ・・任せるなら任せると良いと「頭では分っているが、片付け方や洗濯物の干し方など、つい自分と違う(私の方法は合理的なのだ)やり方をされると・・・(苦笑)そんなとき母は「ハイハイ」と流していた・・・

 

 以前は大喧嘩になっていたのだが、最近大きく母が変化している。母の名言として、私が思うのは

人間死ぬときまでやらなくてはいけない事をやるようになっているのね」(私が幼かった頃、お弁当を作らなかった母が、年をとってから人様のお弁当を作る時期があった)

幾つになっても知らないことが沢山あると分った」(私のセミナー終了後のアンケートに77歳の母の言葉)

 

 そして犬の散歩から帰ってくるときは、手に綺麗な花を沢山持って帰る。野に咲く花や、お知り合いになったお家の方から頂くらしい。我が家は今あちこちに可愛い花達が、家を華やかにしてくれている。

 

 そんな母と今真剣に「同居」を考えている私だ。今までの私も何度かは言っていたのだが、かつては毎回喧嘩になって、お互いだけでなく、家族まで嫌な気持にさせていたので、無理かな~、と親孝行の気持との狭間で葛藤していた。

 

 しかし、今回は母のおかげで、子どもたちも(それぞれの状況の中で)気持の良い環境を過ごしていたようだ。これも感謝である。私は高校3年生で地元を離れた為、親と一緒に過ごしたのはたった18年間だけだ。そして頭では「大家族」が良いと思っているのだが、実際に大家族を知らない。

 

 今こそ、私の望んでいた「大家族」の始まりをそろそろしようかな、と考えている。そんな母の口癖は「いつまで役にたてるかね~、迷惑はかけらくないし」だ。

 

             ☆母との同居を真剣に考える 菅野康子でした ☆

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