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2010-04-16

「ダブル村上(村上春樹&龍)」

 今日村上春樹さんの「1Q84」第3巻が出た。ちなみに私はまだ購入入していない・・娘や息子が頼んでいたらいいな~と思っている(笑い)。

 

 幻冬舎の見城徹社長は(私は尾崎豊関係で知りました・・その昔。名古屋でお会いしました。もう社長なんだ・・)「国際的な評価の高まりの中で、スタイルに敏感な人たちは、村上春樹作品を読んでいないと時代に遅れると感じる様になっている。?1Q84”は文学がファッションになった作品だろう」と言っている。・・・・。「はァ~?」と私(笑い)。

 

 それって、村上春樹ファンに失礼じゃないでしょうか・・・。今の若者たちを全て知っている訳ではないので、私も一概には言えませんが、少なくても私の知りうる限り若者たちは、村上春樹に限らず、ファッションで小説を取り上げている若者はいない様に思います。

 

 皆それなりに「必死」に生きています。100歩譲って(また出ました~笑い)例え、ファッションだったとしてもいいじゃありませんか!(見城さんも別にいけないとは言っていないが・・)あの村上春樹ワールドは私は素晴らしいと思っているから。例え、今は(その時は)気付かなくても、いつの日か、村上春樹さんの伝えたい何か、の一つでも理解できる事があったら、きっとその人は「心に何か感じるもの」が、懐かしく思い出されると私は思っています。

 

 そしてもう一人の村上・・・村上龍さんが「13歳のハローワーク」を出しました。私は良い事だと思います。村上龍さんは「教育」の大事さを言っていらっしゃいます。「教育とは子どもたちが自分で生きていける様にすること

 

 その通りです。私の言葉で言うと「責任意識」を持っていくこと、それが自立です。人のせいではないのです。それは大人ではありません。自立ではありません。

 

 その為に勉強も大事なのです。私は子どもたちが幼い頃から「勉強の大事さは、自分が何かやりたいものが見つかった時に、勉強していたら、その選択肢が拡がる事」そしてもう一つ「勉強するという事は、考える力、を養う手段」(シナプスはいくつになっても繋がる)事を言っていました。

 

 その為には「夢」を持つ事です。夢というのが「はかない」と感じるなら「自分の欲しい状態」を追い続ける事です。成功とは成功するまでやり続けた人の事です。夢がかなうまでやり続けた人の事です。

 

 所が、現実は面白い事を言う大人たちの宝庫です。幼い頃は「夢は何?夢を持つ事は大事だ」→いざ就職の年代になると「現実を見なさい。いつまで夢みたいな事を言っているのだ」

 これでは、子どもたちが「夢をかなえる」事など夢また夢・・・ですね(笑い)。

 

そんな事もきっと踏まえて、村上龍さんは「13歳のハローワーク」を書かれたのではないかと私は思っています。実際、幼い子どもたちは、先生やお父さんの職業、その他に途上生活で知りうる位の職業しか知りません。

 

 中1(13歳)位から、自立の道は始まります。責任意識を持ち、自立に向かう道の始まりなのです。大人になっていく始まりなのです。その為には沢山の職業がある事を13歳から知る事は大切な事だと私は思っています。

 

 この両方の本を、まず近いうちに手に入れ読みたいと思っている今です。

 

               ☆ 村上春樹大ファンの 菅野康子でした ☆

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