- 2010-12-18 (土) 7:52
- 菅野康子の「ちょっと真面目に」
皆様は歩道を歩いていて後ろから急に自転車が来て「ヒヤッ」とされた経験はありませんでしょうか?私はお陰さまで、私が気付かない時には今までは後ろからチリンチリンと昔から変わっていない音を鳴らしてくれたので何とか大丈夫でしたが、私の知り合いのお年を召したおばあ様は自転車とぶつかって入院された事がありました(既に故人の方ですが)。その時のお話を聴くと、一瞬何が起こったのか分からない状態のまま、ぶつかった自転車は逃げたそうです(介護してくれた人たちの話)。本当に酷いですよね!
今、それと同じ様な事故がとても増えているそうです。もともと自転車は原則「車道」を走る事になっているそうです(知らなかった~!)。 しかし現実は歩道を走る自転車が殆どではないでしょうか。何故なら自転車も車が怖いからです。
何と自転車は国内で年間約1千万台が販売されているそうです。そして自転車と歩行者の事故は2009年で2934件!自転車事故全体は減っているそうですが、歩行者との事故は10年前に比べて3・7倍に増えているそうです。ちなみに原則車道に違反したら、3ヶ月以下の懲役、または5万円以下の罰金など。
「原則」なので100歩譲って歩道を走っても良いとしても、マナーを守れば良いのです。ゆっくり走るとか、ベルを鳴らすとか。ところが、音楽を聴きながら、携帯をしながら、煙草を吸いながら、夜間無灯火だったり、2台以上で併走したり・・・そのマナーの悪さは目を見張る事が多いのも事実です。
自転車にぶつけられた経験のあるエジプト考古学者の吉村作治さんはこう言っています「免許制を導入するべきで、警察はもっと厳しく取り締まれ」と。更に、「今の日本のモラルの低下は一つの文明が末期状態である。古代ギリシャやローマ帝国がそうだった」とも言っています。
その上、これが私の意見と同じなのですが、「免許制まで行かなくてもユーザーがマナーを守るようになったらいいのでは?」の質問に対して「自分もそう思う。でもマナーやモラルを唱えるだけでは解決しない悲しい社会になってしまった。こんな社会を戦後60年かけて作ってしまった、これは戦後教育の大失敗だ。教育者の一人として自分もおおいに責任を感じている。」
この「自転車問題」だけに限らず、今やマナー・モラルなどの言葉は死語に近いのでは・・・?と思う時もある位です(笑)。幸い私の周りの方たちはまだまだマナー・モラルを知っている、つまり「恥」を知っている方たちが多いので話がスムースにいく事が助かっていますが・・。
しかしママチャリに載っているママたちを初め小さな子ども達も自転車に沢山乗っています。登録制や免許制などは実際にどの様にしたら良いのか・・など早急に考えていくべき事でもあるとわたしは思っています。皆様はこの問題をどの様に思いますか・・・?
☆ 内部でもめているなら現実にも手を打って!(民主党さんへ) 菅野康子でした ☆
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