- 2010-12-11 (土) 19:20
- 菅野康子の「ちょっと真面目に」
そして新しいカレンダーやスケジュール表をもう用意されている方は多いと思います。面白い話ですが、首相官邸5階の首相執務室には「当月のカレンダー」しか張っていないそうです。「え~!」って感じですね。政治部デスクのある人の話「やはり・・・!首相は“有限実行内閣”を掲げながらも何も実現出来ないのは、スケジュール感覚が決定的に欠落しているからだ」と言っている。そういえばまたも首相は「情報が何も入ってこない」と言っているそうだ(情けない!)
自民党政権において「政治闘争」とは一つは多数派形勢を目指してしのぎを削る「数の闘争」であり、もう一つは「スケジュール闘争」だったという。 あの麻生さんや森さんですら又小泉さんですら、頭の中は少なくても3年先までのスケジュールが叩き込まれていたという。(衆院任期はいつまでか、参院選はいつか、統一地方選は・・。またサミットなどの外交日程や国会スケジュール・・・。いかにどの政策をどう打ち出しどこで実現させるか、などを練っていた。反主流勢力も同じ様に政治スケジュールを組み立て、いかに相手の政治スケジュールを読み解き、自らの勢力に有利となる様に流れを変えるかに知恵を絞り、これが激突すれば「政局」となったという)*自民党が良いといっているのではありませんので、年の為。
つまりは、歴代首相の執務室も自民党の幹事長室も国対委員長室にも、少なくとも半年先までのカレンダーが張られ、細かな日程が書き込まれては消され、また書き込まれたという。しかし現首相執務室は・・・?(笑&もう一度、情けない!)
私個人を考えても、少なくても翌年のスケジュールは毎年前年の夏(8、9月頃)には決定している。そして何かを行なう時は、その日から逆算していつまでに何をしなくてはいけない、と判断しそれを行なっている。これらは多分当たり前の事だと思うのだが・・・
首相がどう考えているかは別にして、「今」(ここでいう「当月のカレンダー」)しか考えられない人は「インタイム」の人である。私たちにはこの「インタイム(時の中に)」とそして「スルータイム(時を通じて)」の二通りの時間の観念を持っているパターンに分けられる。西洋型はスルータイムが多い。例えば1時のアポイントだったら、1時にはそこ場所にはいる。しかし東洋型(アラブ型)はインタイムで、その前の仕事がまだ終わっていなければそれが終わってからが次の仕事なのだ。インドその他で時間通りに乗り物が来ないのは当たり前になっている。
勿論どちらかしかないと言うわけではないが、大体はそのどちらかには当てはまる。しかし首相はそうではいけないだろう・・・?ですよね。来週早々にも、小沢さんに関してのニュースが出るかもしれないが(出てこなくては困るし、今更またまた政治がガタガタも困る・・・)まるでダブルバインド(二重拘束)の現状だ。
スケジュール管理能力に関して、普通は私たちは大丈夫です。うまく「インタイム&スルータイム」を使っていきましょう!くれぐれも菅さんの様にはならない事を願っています。
☆ 来援のスケジュールもベースは決まってホッとしている 菅野康子でした ☆
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