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「うつ病は遺伝子によって引き起こされる・・?」

 昨日21日に、米イェール大学の研究者が「うつ病の原因遺伝子を特定した」との発表がありました。

 

 これは、英医学誌「ネイチャー・メディスン」で発表したものですが、新しい坑うつ剤の開発に役立つ可能性があるといいます。今回発見されたのは「MKP-1」という遺伝子だそうで、ニューロンが適切に機能する為に必要な神経回路を妨げ、うつ病や他の異常を引き起こすといいます。

 

 研究者達は、うつ病と診断されてから亡くなった21人の脳組織の遺伝子をスキャンし、うつ病ではなかった正常な18人の遺伝子と比較した結果、MKP-1は正常な人と比べ、うつ病の患者の脳では2倍に増加していた事が判明したそうです。

 

 この研究を発表したイェール大学・ロナルド・ダンマン教授は“「MKP-1」はうつ病に通じる神経異常の根本原因、少なくとも主要な原因であると考えられる”との声明をしています。

 

 さて、こうして医学や脳科学の発達によって、それで楽になったり助かったりしているうつ病を初め多くの患者さん達は多い。21人、18人という人数だけで判断してよいものかどうかは、私にはコメントできませんが、もっと解明していけたらと思っています。その患者さんの「選択肢」が一つでも多い方が良いと私は思うからです。

 

 ただ私は思います。遺伝子が発見されたからと言って、それは本当の「原因」ではないということを。同じ遺伝子を持っていた人も、全員が「うつ病」になっているわけではないと思うからです。

 

 この世での経験・体験の中から、何かがその「要因・きっかけ」となって発病するのです。その「何か」を取り除く事が、解決に繋がります。それが「原因」ではないでしょうか。

 

 うつ病の遺伝子が発見されても、薬で抑える事は出来ても、長くかかり、そして副作用があります。薬を使うことには反対ではありませんが、使う方も、これからはもっと学び、そして処方する医師ももっと学んで、あくまで「対処療法」として考えていく事を願っています。私の所には、沢山の「うつ病」のクライアントさんがいらっしゃいました。その症状も軽いものから重い方までいろいろでした。

 

 ただ、私の所にいらっしゃる方たちの半数以上は「薬をやめたい」という意思がある方たちでした。そしてそう願ったクライアントさんたちの結果は、殆どの方たちは早めに軽減されていったり、全くなくなって、現在普通にくらしていらっしゃる方たちです。

 

 色んなジャンルでのこれからの成長を願う私です。選択肢は多い方が良いですものね。そしてそれを決めるのは「私たち本人」です

 

                   ☆ リラックスを心がけている 菅野康子でした ☆

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