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「普天間移設問題、誰の責任?」

  昨日は終日鳩山さんの沖縄訪問関係がテレビでも流れていた。見れば見るほど「これが1国の首相なのか!」と情けなくなってくるのは私だけではない様な気がする。そんな状態では、カリユシも全く似合っていない感じすら受ける。

 

 井上靖は今の季節、5月の曖昧さを随筆にこう書いているそうだ。“春の百花を咲き誇った饗宴は終わろうとし、夏の激しい光線はまだ訪れて来ません私は春でも夏でもない、どっちつかずのこの短い季節が好きです”(今年は「春」はなかった気がするが。。。)

 

 
 この宙ぶらりんの季節を「中庸の妙」と受け止めた井上靖さんは、素晴しい感性の方だと私は思う。しかし、きっと今の鳩山さんにはそんな事すら、感じられない、それどころか「八方美人」が「八方ふさがり」になっている状態だろう。

 

 ここで鳩山さんを責めてもこれは鳩山さんの実力のなさ、なので仕方ない事だと思うが、それでは日本は益々海外から取り残されていく・・。とっくにアメリカは今の政府を信じていないし(かと言って自民党はもっと駄目ですが)

 

 この普天間移設問題は、鳩山さんと沖縄、そして徳之島だけの問題なのでしょうか?と思うのです。皆、一様に「鳩山は駄目だ」と批判だけはします。確かに今回の事でもまるで「子どもの使い」ですよね・・・悲しいかな。

 

 しかし、私達はまず、安保の問題から考え直す事であって、自分のところに基地が来ない殆どの日本国民は、今回の問題を「自分の問題」としてどれだけの人たちが捉えているのだろう・・?と私は思うのです。

 

 かの昔60年安保がありました。当時の学生達が立ち上がりました。そして樺美智子さんが亡くなりました。その10年後、私が大学に入学した年には70年安保がありました。また学生達が立ち上がりました。私の学校では全く関係なかったのですが、私は違う大学でデモに参加しました。

 

 私個人は「憲法第9条」は護らなければいけない、と思っています。だから、極論を言えば、もしどこかの国が襲ってきても、その立場を護っていたらきっとその襲ってきた国は滅びるのだ、と思っています。(諸外国が黙っていないでしょう)

 

 別にアメリカに護って貰わなくても良いのです。私達は「被爆国」です。平和を訴える事の出来る最もその立場に近い国民なのです。自衛も私はいらないと思っています。スイス方式もありますが、全く無防備な国の強みは何でしょう・?

 

 「平和を心から国民全体が望む」事ではないでしょうか。私が鳩山さんだったら、まず党内を一つにします。そして国民に表明し、アメリカと交渉しにいきます。こんな事をいっても、殆どの人は「何馬鹿な事をいっているんだ」と思われるでしょう・・・。しかしまず私達は、日本国民として何をどの様にしていきたいのか?を一人ひとりに考えさせなくては、今の問題も解決には至らないのではないでしょうか。

 

 「怖れ・恐れ」を手放した人にだけ、恐れ(怖れ)は来ないのです。

 私は今回の普天間移設に伴い、私が今出来る事・・それがまずこうしてブログに書くことからでした。皆様もどうぞ、人事だと思わないで下さい! 私達、日本国全員の問題なのです! 平和な住みやすい国を創っていきましょう!  私達全員の力で!!!

 

                      ☆ 日出ずる国「日本」生まれの 菅野康子でした ☆

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