- 2011-10-23 (日) 19:24
- 菅野康子の「家族」「自由時間」「ゆとり」「家庭菜園」
「イ・サン」とは、朝鮮王朝史上、最も愛された、そして最も過酷な王、と言われています。既にBSでは放送も終わり、現在はNHK総合で毎週日曜日夜11:00から1時間放映しています♪ そう今夜ですね~*^0^*///
私はこの総合で放送されて以来、毎週観ています。これまで特に何かを知っていたわけでもないのですが、不思議に第一回目から毎週どこに行っていても、見ることが出来ている、というドラマです(ドラマが不思議なのではなく、私が毎週かかさず観る事が出来ている事が不思議^^)
簡単にお話しすると、「イ・サン」とは18世紀後期の朝鮮王朝第22代の王「正祖(チェンジョ)」の話。名前が「イ・サン」です。陰謀渦巻く中で、何度も命を落としそうになりますが、結果偉大な王として、多くの功績を残した、イサンの波乱万丈な歴史エンターテイメントです。監督は「チャングムの誓い」のイ・ビョンフン。
彼(監督)のメッセージは、「現在政治が混迷し、経済格差も広がる中で。人たちは、理想的な指導者像を求めている、と感じている。当時も経済的、社会的には難しい時代だったが、イサンは、政治の派閥闘争をなくしたり、差別的な身分制度の廃止など、様々な改革を進めた。経済、文化の発展に努めた王。その一方で、即位後も常に暗殺の危機にあり、身分の低い女性に恋をして(実は幼馴染なのです!)王子をもうけたり、韓国史上、最もドラマティックな人生を過ごした王だと思う。この人生も面白い上に、今の時代にも必要な優れた指導者像であると考えた」とあります。(その通り!です^^)
そして本当にこのドラマは、例えばその衣装なども、当時のままを再現し(本物)、質の良いドラマとなっています。国内外問わず、史上最高の名君と謳われている王なのです。私の尊敬するある先生は、こうまで言っています「このドラマをみないと、人生の大きな何かを損する!!!」
病で最後までは改革も出来なかった事もありましたが(彼はユートピアなども着手しようと考えていた)、身分制度、特に女性の地位の向上に貢献しました。今回の内容は、図画暑(トファソ)と言って、絵画などによって、政(まつりごと)の記録を司る部署のはなしですので、中に出てくるその「絵」も素晴しいので私は毎回楽しみです^0^(「チャングム」は水刺間(スラッカン)、内医府(ネシブ)と言って宮中の料理人の話しや医者の話しでした)
今「日本人が忘れかけている、何か」をこれらのドラマは見せてくれています。そして、この「イサン」のなにより素晴しいのは、「帝王学」を伝えている事です。「王として何が大事なのか?」トップからの目線!全体からの目線なのです!
これらは「王」だけでなく、私たちも同じです。全体のトップから観ると、全体像が分かります。が、底辺から見ていると、ただの「ありんこ」みたいになって、何も見ることが出来ません。イサンの祖父である英祖(ユンジョ)の台詞から、沢山の事を私たちも学ぶ事が出来ます。
途中からでも面白いし、分かりますので、是非お勧めです^0^! DVDも最近、出たのではないでしょうか(友人はいつ言っても借りられているとぼやいていましたが・・)
☆ 今夜が楽しみ♪ 菅野康子でした ☆
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