- 2011-11-05 (土) 13:03
- 菅野康子の「夢」「願い」
先日、ある個人事業主さんから、その方の経営している個人会社の従業員さんとの事で、トラブルを抱えている事を聴きました。簡単に言うと、もともと月末まで働いて退職、となっていた所、その従業員さんはいきなり「解雇して下さい」と言ってきて、色々自分が受けた事を色んな所に訴える、と言っている、という事でした(そしてそのまま挨拶もなく、やめていったという事です)。
よくよく聴いてみると、どうやら暮れのボーナスの時期でもあり、その事も絡んでいるらしいのではありますが、私がここで取り上げたい事は、その内容、や推測ではなく、そのオーナーと従業員の関係性その他でした。
そのオーナーは私から観ても、普段からとても人格者で通っている、いわゆる優しく、人を思いやる事の出来る方でもあります。そしてその従業員の方も少し知っていますが、仕事はきちんとこなしている感じの方です。しかし言われた事意外やらない、言わなくてはやらない・・・そんな感じでしょうか。
そのオーナーは日頃からいろんな従業員の方たちと話をしたりしていましたので、ラポール(心の架け橋、みたいなもの)はかけようとしていたのは、話しを聴いていても理解出来ました。
が、結果から観ると、その従業員の方とは、全く「ラポール」はかかっていなかったのが分かりますね。一つ考えられる事は、あまりにこのお二人の考え方が違っており(どちらが良い、悪いとは言えない、それぞれの考え方)、それらが最後まで「平行線」だった、という事です。
そして、結局はそのオーナーは相手に「怒り」を心の中で覚え(私の推測)、相手の次元と同じ次元で物事を捉えるようになったため、最終的に上手くいかなかったという事が理解出来ます。
これは結構難しい事の様ですが、意外と簡単な事でもあるのです。自分と相手を両方「ニュートラルに客観的に見ればよい」だけの事>!「自分対相手」になってしまうと、さっき書いた様に、同じ次元での話しになって、解決には遠くなっていきます。
では「この先、どうしたらよいのか?」ですが、本当は互いに「どうしたいのか?」が分かれば良いのですが、この様にラポールがかかっていない場合、それらも互いに話したくない様になってきます。・・では、この先、他人を巻き込んで事を大きくしたいのが本当にやりたい事なのでしょうか?といえば、決してそうではないとも思います。
そんな事をすれば、互いにいいことなど何もないのです。互いに相手を思いやる心、この先、それぞれが上手くいく方向で考えていくのが一番なのです。これもいつも言っていますが、「愛」を相手に贈り続ける事だけです。愛は高次になればなるほど、粒子が細かくなるので(この従業員の方の様に、今心がすさんでいる時には荒くなっている)、荒い所に流れていきます。
人が離れていっている場合も同じです。それらは「波動」が違ってきているので、ある意味仕方ない事でもあるのです。現実には、寂しい事かもしれませんが、そんな場合も、ただ相手に「愛を贈る」だけなのです。相手は、その様な行動を取る自分を「選択」しているのです。
少なくても、そのオーナーと電話で話している間、最初は「怒り」をもっていたそのオーナーも最後は落ち着いて穏やかに話す事が出来ていました(ずっと愛の波動を贈り続けていました)。そして「今何をすべきか?」に新たな焦点を当てて行動に移されたようです。
「怒り」というものは「自分に向いている」のです。相手が悪い、自分と価値観が違う、そんな事は当たり前です。常識的にみても。はなし半分に聴いていも、オーナーの考え方は常識範囲でした。しかしそのオーナーは、相手に怒りを持った、という事は、「そこまでなるまで何も出来なかった自分に腹立たしい」のが真実なのです。それが「怒り」なのです。
これからもその方たちに「愛」を贈り続けようと私は思っています。すると、近いうちに必ず良い結果報告がきます。その日を楽しいに待っていようと思っています。
☆ 愛を贈り続けましょう! 菅野康子でした ☆
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