- 2011-09-26 (月) 14:44
- 菅野康子の「夢」「願い」
フリージャーナリストの上杉隆さんのアップされた記事に「今なお続く大手メディアの“不誠実”な報道に対する不信」というタイトルで書かれていました(9月22日版)。
http://diamond.jp/articles/-/14114
記事の最後に、Diamond Onlineが読者に「新聞の信頼度」を調査した結果がありますが、(「あなたが信頼出来ると思う新聞を一つ選ぶとすると?」)
1位:東京新聞 51%
2位:その他の地方新聞など18.3%
3位:日経新聞 10.9%
4位:産経新聞 10.5%
5位:朝日新聞 4.5%
6位:毎日新聞 3.1%
7位:読売新聞 1.7%
となっていました。我が家はこのダントツ1位の東京新聞ですが(その他日経&スポーツ紙)、これまで長い間A新聞でした。読みたい記事など何もなく、一方的に書かれているものも多く、もうこれ以上頼む事が少々馬鹿らしくなり、東京新聞に換えたのです。もう1年位前でしょうか。
A新聞も4.5%も色々考察されますが、それにしてもY新聞の1.7%はかなり酷い数字ですね・・・・。天下のY売りさんですよね。世の中の人立ちも決して愚かではないのだな、とこの結果を見ても分かる気がします。がこのアンケートもネットなので、結果はこうなるとは、見えているようですが。
また市民連帯の方が、毎週「日曜勉強会」を開催されている方のご報告が入り、前回は「人は何故騙されるのか?」というテーマだったそうです。ゲストは日蓮僧侶である大熊慈照さんだったそうです。
http://www.ustream.tv/recorded/17493530
報告を纏めて下さった文をそのまま載せますね。
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▼ 大熊慈照さんのお話(1)生い立ち
・5歳の時父親を工場労災で亡くした。
・母親は28歳で夫を亡くした4人の幼子を一人で養う悲運を嘆き悲しんだ。
・重度の障害者だった長男の入浴などの世話は男の自分がせざるを得なかった。
・「何も悪いことをしていないのに何でこのような不幸が重なるのか?」と天を恨んだ。
・貧しい中で努力して夜間大学に進学し就職差別のない外資系商社に就職した。
・3度転職し輸入部長や海外子会社の社長になった。
・部下には「瞬間湯沸かし器」と呼ばれ典型的な猛烈ビジネスマンとして自分の努力と能力に自信を持っていた。
・対ドル為替レートが360円から240円以上へと円高になるにつれて輸出売り上げが激減し、社長や部下との人間関係が
悪化して精神的に追い詰められ「自殺寸前」までいった。
・ある人から座禅を組むことを教えられたことから仏教を学ぶようになった。
・55歳の時縁あって身延山での35日間の荒修行を体験し今までの自分のあり方を反省して根本から変えることを決意。
・今までの自分が「カネ欲」「物欲」「出世欲」「名誉欲」などの既成価値観に囚われていたかがわかり救われた。
・65歳で出家し寺を持たない僧侶としてお釈迦様の教えをまとめた「法華経」の布教に専念している。
(2)「人はなぜ騙されるのか?」
・人が騙されるのは「カネ欲」「物欲」「出世欲」「名誉欲」などにとらわれて心に隙ができるからである。
・人が色々な欲を「清浄」して謙虚になれば相手の正体を見通す事が出来騙されることはない。
・「法華経」は生きる知恵と慈悲を教えてくれる。
・「法華経」は全てのものは相対的な関係でしかなく絶対なものはない、と説く。
・「法華経」は全てのものには存在する理由がもともとある、と説く。
・宮沢賢二は熱心な法華経信者であった。彼の「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」は
「法華経」の大乗仏教の教えそのものだ。
▼ 討論内容
・自分はキリスト教やイスラム教やユダヤ教などの一神教は信じないが万物に神が宿る神教や他利を解く仏教は信じる
・自分は神の存在や前世や輪廻を信じていて色々勉強している。
・人が騙されるのは物欲にとらわれることと共に物事を知らない「無知」が大きい。その意味で教育が重要だ。
・今の学校教育には期待できない。家族教育こそ大事であり父親の役割が大きい。
・家族教育は父親と母親の関係が平等でないとうまくいかない。
・「菅直人に騙された」と問題提起の中に書かれているが政府に騙されてきた日本国民の歴史は菅直人どころではなく非常に重い。
・ネットメディアの普及で初めて個人が情報源に直接アクセスできるようになった。それまでは大手メデイアが情報源と国民の間に
入って情報操作やねつ造で国民をだましてきた。
・今日本の私立学校は全体の3割で私学援助が足らなく学費が割高になっている。教育の多様性を保障する私学の重要性は高くなっている。
・今公立学校では意図的にインターネットへのアクセスや情報収集を止めさせる方向に持っていっている。
・玉石混交のマスコミ報道やネット情報から正しい事実や真理を見つける学問「情報リテラシー」(情報収集と分析技術)が存在しない。
・それは日本の大学に「日本の植民地支配」の講座がないのと同じで歴代政府が意図的に設置しないから。
▼ 結論的なもの
・人に騙されるのは物欲などに囚われて眼力が曇り相手の正体を見通せない人間の「強欲性」と事実や真実を知らない「無知」が
主な原因である。
・「法華経」を学ぶことで人間の「強欲性」を「清浄」して謙虚になれば相手の正体を見通す事が出来騙されることがなくなる。
・事実や真実を知らない、知らされない「無知」は勉強、教育、情報収集・分析、勉強会、討論会などで克服できる。
・意図的に無視されてきた「情報リテラシー」を確立して発信する必要がある。
・現在子供たちが置かれている状況は、家庭環境と悪化と学校教育の質の劣化とともに危機的である。学校でもなく家庭でもない
社会の構成員である大人が子供たちと共に学ぶ「私塾」の興隆が望まれる。
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この中でも、「意図的に無視された「情報リテラシー」を確立して発信する必要がある」「公立学校では意図的にインターネットへのアクセスや情報収集を止めさせる方向に持って行っている」「ネットメディアの普及で初めて個人が情報源に直接アクセスできるようになった。それまでは大手メディアが情報源と国民の間に入って、情報操作やねつ造で国民を騙してきた」などとはっきりいっていらっしゃるのには大賛成!
しかしでは個人が情報源に直接アクセスできたからといって、その判断を出来るかどうか、が大事な事です。だからこそ、私たちは常にまずはニュートラルに世の中を見ながら、かつ自分自身を磨く事でそれらの判断が出来ていくのだと私は思っています。 まずは自分を磨きましょう!
☆ ずっと学び続ける事の大事さを伝えている 菅野康子でした ☆
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