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「古米買占め」

 毎日の様に入ってくるメールの中に「古米に行列・セシウム検査で新米売れない」というのが、あります。これは、お米の放射性物質検査方法が3日に発表された事もあり、都内の米店では、古米(10年産)の品薄状態が続いているという。

 都内のお米屋さんは「古米を大量購入するお客さんが数日前から急増し、震災後の「買いだめ」の時と同じ様な現象がおきている」と話している。しかも、古米の卸問屋と小売店の取引価格は急騰(それはこの状況下ではそうなるだろう。ならない様に事前に善処するのが、政治なのだが、今やそんな事も言ってもどうしようもない位、国は末期状態だし)

 

 又、違う米屋さんでは、電話の問い合わせは200件以上、ネット上では「全品完売」で一時中止にした米屋さんもいる。このお米屋さんは、「古米は震災前に入荷しているので、値上げはせずに販売している。」また「1年前の米で、品質が落ちるので、値段は上げたくない。出来れば新米を食べて欲しい」と言っている。

 

 高知産ですら、全く売れないという。お米屋さんも困っているし、お米を作っている農家の方も困っている。いずれも死活問題だ。そして古米を大量に購入したある主婦は「国が全く信用出来ない。子どもには安全な米を食べさせたい」と言っている。これも当たり前のはなしだ。

 

 小出先生は以前からだが、この食料の問題もこう言っている。

 

「私は500ベクレル以上でも、出回らせていいと主張してきてる人間です。そういう汚染の高いものは、原子力を赦してきた日本人が食べればいいと思いますし、東京電力の社員食堂、国会の議員会館の議員食堂などは、滅茶苦茶な汚染のものを、汚染のもので作って食べて欲しいと思っています。

 

 えー私の様に、原子力を許してきた世代の大人は甘んじて食べて欲しいと思っています。ただし、子どもは守らなくてはいけませんので、どのお米がどれだけの汚染だという事を、きっちりと知らせる責任が、今の国と東京電力にあると私は思います。」

 

 小出先生のおっしゃる通りだ。そしてここまで小出先生がおっしゃるという事は、もう何十年も原発に反対し続けていらして、更に、この事故以来の政府、東電の対応を見て、最近はお疲れが溜まりすぎていらっしゃる様な言動にも観じる。何故、私たちは一部の人だけでなく、もっと全体で「おかしい」と声をあげていかないのだろうか・・・?

 

 国や東電をこのままでよいと思っているのだろうか?私は、現在食事はこれまでどおりだ。500ベクレル以上だって、私たち50代以上はあまり影響もでないし、小出先生の言われるように、これまで許してきたのだから、責任をとって食べるべきだ。だからこそ、明確に国は国民に情報を正確に知らせなくてはいけないのだ。

 

 ま、いくらここで言っても、国民も国も今更変わりそうもない・・・もっと、大人は責任をとっていこうよ!私も責任取るから。だから情報を正確に知らせて下さいね。隠したり、削除するだけが政治じゃあないのではないですか?そして国民も、知らなかった、とか知ろうもしなかったり、いまだに新聞やテレビの情報だけを鵜呑みにしている人たちには、こんな話も釈迦に説法かもしれませんね

 

 何だか、国より国民の方が情けない気がしている昨今です。

 

          ★ どうしたら誇りを持てる日本に戻れるのでしょう? 菅野康子でした ★

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