- 2011-07-11 (月) 22:34
- 菅野康子の「夢」「願い」
海江田さんがまず玄海原発から再稼動を(断れないどころか推進派)始めよう、と九州に行ったのも、こうした背景があるからですが、しかしこちらは(海江田)お見事~って言うほど、菅さんからははしごを外されるし、結果益々内閣メチャクチャだし、複雑に色んな状況がこんがらがっていますね。
気の毒なのは、農家や畜産家の方たちです。先日も気をつけて丹精こめて育てた牛からセシウムが出たニュースがありましたが、まずこれからご紹介します。
★原発の高濃度廃液で「井戸水」が放射能汚染?
南相馬産の牛肉から、高濃度の放射性セシウムが検出された問題で、出荷元の肥育農家のご主人が読売新聞に対して、こう語った。 「消費者にも近隣にも、みんなに迷惑をかけてしまった。コメもダメ、野菜もダメ。今度は牛もダメって一体どうすればいいんだ。ここにいる牛、みんなダメなんか」
男性の妻も涙を浮かべて謝罪の言葉を繰り返したそうだ。放射能に汚染されないよう、万全を期して育てあげた牛たちだった。
牛に与えていた餌には、昨年10月に収穫し乾燥させた稲わらのほか、輸入した乾燥わら、配合飼料などを利用。屋根付きの牛舎は、牛が雨にぬれにくく、体表を調べた出荷前のスクリーニング検査では、どの牛からも放射性物質は検出されなかった。 しかし、食肉場の検査で「内部被曝」していたことが分かった。 牛たちはなぜ、どこでどう被曝していたか?
男性は首をひねった。牛に飲ませている地下8~10メートルの井戸水が問題なのか。でも、「この辺の住民はみんな飲んでいる。どうすればいいんだ」。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110710-OYT1T00276.htm
また福島、千葉などから異常な報告も来ている。昆虫激減の報告だ。蚊が少ないナメクジもいない。自然はコラボと循環のシンフォニーだ。すべての環が協調してすべての命を支えている。放射能が命の環をズタズタにした。最初微生物小動物が死滅、やがて大型動物、人間が死滅し始める」
そういえば私の所も毎年多い蝶々の幼虫を今年は1匹も見ないかも少ないし、蚊も少ないし、ナメクジもいない(これは有難いが)皆様の所はどんな様子ですか?
さて福島の現状は、信頼出来る小出先生はこの様に話している。(現代ビジネスより)何と「メルトアウト」なのだ!「メルトダウン」に始まって(そういえば、初期の頃まだ政府が発表する前に私がブログに書いたらえらくお叱りを受けたっけ)、「メルトスルー」そしていまや「メルトアウト」!(笑い事ではないが笑っちゃいます)
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「6月7日に公開した国際原子力機関(IAEA)への報告書で、政府は1~3号機で「溶融貫通」している可能性を認めた。これは、炉心溶融(メルトダウン)した核燃料が、原子炉圧力容器を突き抜け、さらに外側の格納容器にまで流れ落ちてしまう「メルトスルー」という状態だ。
だが「福島第一はもっと絶望的な状況にある」と指摘するのは、京都大学原子炉実験所の小出裕章助教である。「溶けた核燃料であるウランの塊=溶融体が、格納容器の底をも破り、原子炉建屋地下のコンクリートを溶かして地面にめり込んでいるのではないかと考えています。核燃料の炉心部分は、2800℃を超えないと溶けません(現在の温度は高い放射線量のため測定不能)。溶融体の重量は100tにもなります。圧力容器や格納容器の鉄鋼は1500℃程度で溶けてしまいますから、溶融体は原子炉建屋地下の床に落ちているはずです。その一部は地下の床を浸食し、一部は汚染水に流され周囲の壁を溶かしているでしょう」
これは核燃料が原子炉建屋の外部に直接漏れ出て、周囲に超高濃度の放射性物質を撒き散らす「メルトアウト」と呼ばれる最悪の状態だ。小出氏が続ける。
「もし溶融体が地下水を直撃していれば、いくら循環冷却しても放射性物質の拡散は防ぐことはできません。地下水の流れを止めない限り、周囲の海は汚染され続けるのです。汚染を防ぐためには、原子炉建屋の地下の四方に遮蔽壁を作るしかないでしょう。溶融体や汚染された土壌と、地下水の接触を断つのです」
(引用終わり)
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当然「ストレステスト」などは全く意味がないと小出先生は言っている。机上の空論であり、想定外を想定しないからだ。
この記事も参考にされると良い。電力会社の数字だ。原発を稼動させたい為の前提なのでこれまでの行動は彼らの立場に立つと理解出来るが、最初に書いた、また昨日書いた2ヶ月で160人の自殺者などに対して、そしてこれから表面化するであろう(報道はしないだろうし、放射能被曝と決して繋がりをつけないだろうが)白血病や癌、将来起きるであろう、異常児(手足が無かったり、指が多かったり、頭が大きすぎたり、髪がまだらに生えたり、身体中の斑点があったり・・これは皆実際の映像で観たものです)
★「原発運転再開」はストレステストよりも安全基準を重視し、「埋蔵電力」を隠す東京電力に情報公開を迫れ発表のたびに電力供給量が増える不思議
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/11708
★経産省内部からも批判 「保安院は狂っている。この組織はもう終わった」
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2011/20110710091716.asp?
そんな経産省を管轄している政府の支持率が16%だ。まだ16%も師事をしている人たちがいる、という事の方が不思議なのだが。
http://news24.jp/articles/2011/07/11/04186168.html
長くなって恐縮だが(だって長いと読むのに疲れるし、あきてしまう)、この関連はやはり海江田さんだ。いくらなんでも「弾は込めた」は政治家が言う言葉ではないだろうに。まあ、それだけ、怒りがあるということだろう。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/11621
こんな事では復興はまだまだ先の事だろう。しかし、放射能が無い地域はまだ進める。放射能に汚染された町の方たちの絶望感を考えるだけでも、いくら光を送っても一人では届かない。一人でも多くの方たちと「愛と光」を送らなくてはいけない。集合意識が必要だから。
皆様は、こんな状況を見てもまだ原発推進したいと思いますか?テレビ新聞なども今までと違った目で見ると、色んな事が分かってきます。
☆ 文体が変化してきた(最初と最後、苦笑) 菅野康子でした ☆
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