- 2011-06-18 (土) 22:05
- 菅野康子の「夢」「願い」
この原発事故が起きて以来、小出先生はきっととても苦しんでいらっしゃる第一人者かもしれません。
「今回の事故は私にとって決定的な敗北。日本に新たに原発を作らせないよう活動してきた私にとって、54基の原発一基、一基が敗北の証しだ。助手、助教として37年間私は何のためにこれまで生きてきたのか、と無力感を覚える。この先も事故防止に全力を傾け、残された時間を有効に使う。」
この言葉は、読んでいても辛くなりますね・・・。6人衆で頑張ってこられた仲間も亡くなったり、退職されたり、今は今中先生とお二人で戦っていらっしゃいます。私は小出先生を応援したいと思っています。このある意味不器用ともいえる生き方をあなたはどの様に感じますか?
サンデー毎日(6月26日号)で、人生を賭して国策に意義を唱え続けている小出先生が語っていらっしゃいます。
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(以下抜粋)
・メルトダウンした福島第一原発の核燃料は、圧力容器を貫き(メルトスルー)、格納容器を溶かし、さらに地下のコンクリ構造物を溶かしながら地下にめり込んでいると推測する。
・汚染水を浄化して循環させ冷却に使う循環注水冷却は不可能。解決策は石棺しかない。
・最悪のシナリオである水蒸気爆発は1号機では回避された。が、2,3号機ではリスクを回避したとは断言できない。
・推進派は格納容器破壊の確率は巨大隕石落下と同程度であり、原発は地震では壊れないとしてきた。今回は津波が想定外だっただけと言う。しかし2号機の圧力抑制プールは窒素が充満していて爆発は起こりえず、しかも地下にあって津波で壊れたとは考えにくい。地震で壊れたと考えるしかない。
・私は3月15日に東京でガンマ線を計測した。毎時2マイクロシーベルト(通常時の40倍)だったが、それを体内に取り込むと20マイクロシーベルトの内部被曝をした計算になる。
・福島の汚染はより深刻。50キロ離れた福島市も放射線管理区域に指定する必要がある。
・農産物、海産物の汚染は避けられないが、福島や近県の農漁業の壊滅を防ぐため、放射線感受性の低い大人が福島の食品を食べるべき。汚染度に応じて60歳以下は食べない「60禁」、「50禁」、「40禁」、「20禁」、「15禁」、「10禁」という仕分けをすればよい。そうした表示がない食品を子ども用とすれば、産地も子どもも守れる。
・日本はエネルギーを湯水のごとく使い、工業化を重視し、農業漁業を軽視してきた。そのあり方に反対するからこそ、原発に異を唱えてきた。
・今回の事故は私にとって決定的な敗北。日本に新たに原発を作らせないよう活動してきた私にとって、54基の原発一基、一基が敗北の証しだ。助手、助教として37年間私は何のためにこれまで生きてきたのか、と無力感を覚える。この先も事故防止に全力を傾け、残された時間を有効に使う。
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又、昨日は、「報道ステーション」に出演されました。私は見られませんでしたが、紹介します。しかし、報ステもやっと小出先生に出演を依頼したのですね~・・・・・
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/06/18/tv-asahi-jun17/?
最後に、子ども達を20ミリシーベルから守ろうと活動されているFoE Japanの満田さんからの報告と新たな署名のお願いです。宜しければ署名をお願い致します。私は今署名をしました。皆で子ども達を放射能汚染から守っていきましょう。
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FoE Japanの満田です。
6月5日に締め切った20ミリシーベルト撤回署名、ご報告です。
本署名には、世界中から、27,217人、309団体からの署名を得ることができました。みなさま、本当にありがとうございました。
文科省とのアポどりに時間がかかり、遅くなってしまったのですが、ようやく6月16日に文科省を訪問し、文科省科学技術・学術政策局の渡辺格次長およびスポーツ・青少年局・青少年統括官の有松育子氏に手渡しました。
みなさまから頂いた多くのメッセージも、「必ず読んでください」と渡しました。 そのあと、1時間にわたって、質疑を行い、文科省が5月27日付でだした「1ミリシーベルトを目指す」という通知が、本当の意味で子どもたちを守ることにつながるため、学校外の被ばく、内部被ばくの考慮などを求めました。
また、菅首相あてに、同日、同じ署名と要請書、メッセージを送付しました。 ここにご報告いたします。
http://blog.canpan.info/foejapan/archive/36
みなさまのご協力に改めて御礼申し上げます。この一つあとのメールで、新署名についてのご案内をさせていただきます。
※20ミリ撤回署名にご協力いただいた皆様のうち、関連情報の受信を希望された方々にbccにてお送りいたします。今後の受信を希望されない方は、恐れ入りますが、本メールへの返信にてご連絡ください
。
国際環境NGO FoE Japan 〒171-0014 東京都豊島区池袋3-30-8-1F
Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219
Web:http://www.FoEJapan.org
★福島の子どもたちを守るための新署名、開始!避難・疎開の促進と法定1ミリシーベルトの順守をhttp://www.foejapan.org/infomation/news/110610.html
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どうぞご賛同いただけましたら宜しくお願い致します。私は「命」が一番大切だとおもっています。
★ 愛を持って今立ち上がりましょう! 菅野康子でした ★
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