- 2011-06-06 (月) 13:36
- 菅野康子の「夢」「願い」
瀬戸内寂聴さんが、津波被害地、岩手県野田村などを訪ねられた記事(東京新聞)の中で「大切なものは何ですか?」と子ども達からの質問。それに対して「私は人が好き。子どもや若い人が好きなの。未来はあなたたちが創る。大切なのはあなたたちの若い命かも」。
本当に私も同感です。「命」はもちろん皆一律同じ様に大事だけれど、特にこれからの日本(その先は宇宙)を担っていく人たちは、今の「若い命」なのです。津波、地震そして原発事故で、夢や希望や家族を奪われた人たち、子ども達に、今はまず「心と体を労わって欲しい」と願っています。3ヶ月が経ち、これからが心が苦しくなる時です・・・。そんな時だからこそ、子ども達・若者たちに「夢・希望・可能性」を見せて行く事が出来る大人でありたいと思います(それはそれぞれの人が、それぞれの方法で、出来る事でしょうか、まずはいつも心の中で彼らと共にいる事です)。
しかし現実は、テレビ(フジTV )では、名前は知りませんが質問に対して「既に数値は元の状態に戻っている」「プルトニウムは重いから飛ばない」など相変わらず、頓珍漢な事を言って入る人がいました。現実には上記の言葉が正しい認識ではないという事が国民には分かっています(3月24日には大量のプルトニウムがハワイでも検出されているし、日本の愛媛でも検出されています)。既に元の数値に戻っている???精密ではないかもしれませんが我が家のガイガーカウンターは、毎日同じ位置で同じ一定の時間に計っている数値はここ数日上がっています(平均値0.09→0.12)。
原発に関しては、今この様な状況の中でさえ昨日の青森県知事選では原子力施設の建設を進めてきた現職の三村氏が3選を果たしています。現在福島事故以来、中断はしていますが、本州最北端の大間町では大間原発が建設中です。しかも大間原発は使用済み核燃料を加工したプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料のみの運転を目指しています。(全MOXは世界初)
海を挟んだ函館周辺には、この大間町からたった30キロしか離れていない所に30数万人が住んでいます。ここでも安全に疑問を持って大間原発訴訟の説明会などが行われています。これでもまだ5年間で72億入る交付金が一番で、これ以外は大間町にとって過疎化から起きることへの不安から逃れる道はないのでしょうか?
原発事故以来、私が信じる事が出来る京大の小出先生(未だに助教)、は「過去にいろいろな原発事故が起きるたびに、対策を施してきたが、対策はいくら立てても無駄だ。次の事故は、我々がまったく想定もしなかった要因によって引き起こされるからだ。」とおっしゃっています。何故こうなるのでしょうか?私たちに何に気付けと言っているのでしょうか?
中部大の武田先生も「原発を捨てるか、健康を捨てるかは、国や文科省が決めるのではない。我々国民が選ぶのだ。国民が、自らの命をコントロールすべきなのである。国民投票を行なうことが必要だ。」と言っています。
賛成です。その為には自分たちも国が発表する事だけを信じていては駄目なのだと私は思っています。現にガイガーカウンターもこれまで成田や横浜の税関でストップしていました。 何故こんな事をするのでしょうね・・?
http://matome.naver.jp/odai/2130690354840454101
また、YAHOOオークションには産地偽装ラベルが出ているのが現状です。(終了間近となっていましたので、早めに閲覧を)http://page12.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p243342377
今朝もテレビで、我が家の直ぐ近くの以前から頑張っている商店街が出ていました。「自分たちが大変な時に福島のJAが助けてくれた。だから恩返しの意味もあると」と言って、福島産の野菜をはじめ色んな物が並んでいました。私もこの心情には大賛成です。しかし、食物からの内部被曝も私たちは蓄積として考えなくてはいけません。これらもきちんと、数値を出してくれたら私は購入しようと思います。大人が食べる物と子ども達がが食べるものを分ける事が可能だからです。それらもしないで、並んでいる事は賛成しません。
瀬戸内さんがおっしゃっている様に、これからの未来は、これらの事も含めて皆私たち一人ひとりが創っていくのです。自分たちで決めていくのです。そしていつも、家族、友人、恋人・・・愛する人たちの事を考えて自分自身も「愛」と、分かりにくければ「光」のイメージと繋がりましょう。本当に全てはそこからだと思います。何より、心が温かくなります。感動の涙も出てきます。
上記に書いた様な事は、不安にしたい為ではありませんし、怒りをもちなさい、と言いたいのでもありません。しかし事実を受け止めなくてはいけない事もあるのです。その上で、「自分はどうしたいか?」です。無関心を装って受け止めない事とは違います。そしていつも心は「愛と光」に繋がってみましょう。間違いなく何かが違ってきます。
★ 映画「マトリックス」を見てみましょう! 菅野康子でした ★
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