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「警戒区域」

 後4時間弱で原発半径20キロ以内には許可証なくして入る事が出来なくなるという。必要な情報は遅いのに、この手の話しはあっという間に決まる。「???」 である。盗人達の手配は、警察で頑張ってくれたら良い。先ほども何でもやりますと言っていた。やはりパトロールなど、リスクがあることは嫌なのか・・・(普通は嫌だわな・・・)。

 

 しかし、地震、津波、原発、退去、と4重苦に遭われている方たちは、昨日も書いたがどこに怒りをもっていったらよいのかすら分からない感覚なのではないかと思う。もう普通なら今回のこの避難は考えられない状況だからだ。「土地、家屋、財産、そして夢も希望も失った」と言われたら、これを起こした今まで全ての関係者たち(私たちもその一人なのだ)は彼らに何をどの様にしていけるのか・・・。

 

 中にはまだ多く残っていらっしゃる人もいる。動物達がまだいる。動物達を助けに行っている人たちが今現在いるのに、明日から入れないのだ。こんなおかしい話しはないのではないか!私も署名や毎日の様に政府直接にもメールをしているが、勿論なんの返信もない。意思があって(というかあきらめもある)残っている人間と、動けない人間と、そして人間の都合で残された動物達が今まだいるのだ! それでも、報道を見て、私たちは「そうか」「仕方ないな」で済ますのか???援護射撃なら自宅でも出来る。私たちの声を、あげていきませんか。

 こんなおかしい話しはありません。もし自分がこの立場だったら、あなたはどうしますか?行動には移さなくても、自分なら・・・と考えてみましょう。自分ならどうするのか、を。何でもいえるのです。何もかも奪われたのだ、国から。私は・・・「今すぐ日本中の原発を停止して下さい」と声をあげて言います。これ以上同じ様な目に他の人たちをあわせてはいけません。

 

 第一原発から60キロ離れた福島市の数地点、特に公共の公園にある砂場で、最高毎時4マイクロシーベルトの放射線が測定されている。この数値は、国際基準で定められた年間被曝量1年分を、10日間で浴びる高さである。そこで子ども達は今日も遊んでいる・・・。

 

 中国上海では珍しく大規模デモがあった。大連でもだ。私たち日本人は本当におとなしい。警察が、あと数時間で自分の家に帰るのに、国家権力をもって阻止するのだ。(国の指示で2時間だけ行けるが)その元となった原発事故は、国が行い始めたものだ。泣くのはいつも国民でよいのだろうか・・・・。これらは自分に問うています。

 

           ☆ あまりの理不尽さに憤りすら覚えない 菅野康子でした ☆

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