- 2011-04-01 (金) 14:33
- 菅野康子の「夢」「願い」
私もその一人です。長女の場合は幸い入院3週間目に病院内でシャンプーをする事が出来ました。そして院内学級にも入れて頂き(短い間でしたが)、友達も出来ました。今でもその数人の方たちとは連絡を取り合っています。そしてそのシャンプーをした後、当時の娘は私にこう言いました。「毎日出来ていた事が、当たり前だと思っていた。シャンプーってこんなに気持が良かったんだね」
その後の作文でも、「今まで当たり前に学校に行き、当たり前に宿題をし、当たり前に食事をしていたけど、その当たり前がこんなに幸せだった事に初めて気付きました」と結んでいた。
私は結婚後、子育てをしながら、感じた事がありました。今こうして何もない平凡な生活を送っている・・・きっとこれが「幸せ」って言うものなのだろうな~、と思った事がありました。
今、海外から送られて来る悲惨な写真を見るたびに、さっきまであったあの「平凡」な風景はどこ・・・?さっきまであった「命」はどこにいった・・・?と心が苦しくなります。そして暫くその写真と共にいて、現実に思考を戻すのです。
私たちは、いつも言っている様に「前を向き、希望を持つ」事が出来る,可能性をもっているのです。今は何から手をつけてよいのか分からない状態です。しかし、一つづつ、片付けて行き、一人づつ、元気にしていく事で、例えそれが多少の時間がかかっても、未来を担う子ども達に社会を担ってもらえるように、やっていかなくてはいけないと思っています。
その子ども達の笑顔がどんな事からでも良いので、多くの子ども達の笑顔を取り戻す日まで、一緒にやっていきませんか。一緒にやっていきましょう!今こうしている間も、「当たり前」に時間が過ぎていきます。この「当たり前」にとても感謝しています。
☆ 当たり前の幸せに心から感謝 菅野康子でした ☆
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