- 2011-01-05 (水) 15:25
- 菅野康子の「夢」「願い」
先ほどある人と話をしていたら、その人の仕事先での話だが、年末年始もない仕事で、恒例「福袋」を今年も用意していた。するとある客が「中には何が入っている?」と他の店員に聞いているのが目に入ったそうだ。その店員は「これとこれらがあります」と丁寧に説明。そしてその客は買ったそうだ。・・が、しかし早速のクレーム「色が違っているから変えてくれ。私は黒が欲しいのだ」との事・・・。その店員はどうしたと思います? そう「はい、分かりました」と言って、色の交換をしたそうだ。
この話の中には幾つかの「?」がありますよね。まず、最近はどんな物が入っているかを知らせている店もある様だが、この店は聞かれたので説明した。まず常識から言って「福袋」の内容を聞く客がおかしいですね!(答えるほうもおかしいが)そして「交換」した。何故ならばこれ以上こんな「モンスターパーソン」、「ヘリコプターパーソン」と話していてもトラブルになるだけだら、とあきらめたからだ。そして最初に「色は何が入っているかは分からない」事を伝えていなかった(もしくは書いていなかった。書いていても「見た、見ない」となって訴訟になっても負けるだろうが)からだという。
こんなのが「福袋~???」と私は思う。ちなみに私は今まで一度も「福袋」なるもの買ったことはない(理由は簡単!お正月には外に出ないからだ。欲しいとも思ったことも一度もないが)。そんな時、コラムニストの天野祐吉さんのコラムが目に入った。内容は「福袋に集まる人たちは特に欲しいものがあるわけではない。だからこそ、見えない福袋を買うのであって、見えないスリルを買っているんだろう」と。そして「テレビが映し出す福袋ブームのニュースを見ていると、福袋に集まる人たちが、買い物を楽しんでいるというよりも、何かに急き立てられている様に見える」と続けていた。
更にハッとした言葉が続いていた。「で、その人たちが住んでいる今のこの国が、特に欲しいものがないという“満たされた社会”ではなく“満たされない社会”なんじゃないかと思えてくるのだ。どちらも(テレビショッピングの例も出していた)欲しいから買うのではなく、買うという行為自体に人をどんどん急き立てているような何かがある。何かを買わないと、酸欠状態になってしまいそうなそんな気分に人を追い込む何かである。」
う~~ん・・・確かに言われてみるとそんな気もする。何故なら、先に書いた客は「黒」が欲しいのならその欲しい黒だけを買えばいいじゃない!別に福袋にしなくったって・・・。でも福袋にした。「お得感」が欲しいのかな~?今年の福袋を自分も買ったって「自慢」したいのかな~(話の種にしたい?笑)。私には分からない・・・。
ただ、天野さんが言っている事場の「満たされない社会」「人を急き立てる何か」は心に残った私である。どんな時代になっても、“中心はいつも「自分」”という事をしっかり根ざして生きていこう!
☆おまけ:今年も「メルマガ」がスタートしました。毎週水曜日に発信しています。登録は簡単。ここにクリックするだけ♪(メルマガ登録を参照) このブログとは又少し違った内容です。http://www.k-seminar.net/
☆ 来年は福袋を買ってみようかな~(笑) 菅野康子でした ☆
関連する投稿
コメント:0
トラックバック:0
- このエントリのトラックバック URL
- http://kodomomirai-blog.com/%e8%8f%85%e9%87%8e%e5%ba%b7%e5%ad%90%e3%81%ae%e3%80%8c%e5%a4%a2%e3%80%8d%e3%80%8c%e9%a1%98%e3%81%84%e3%80%8d/2011-01-05/%e3%80%8c%e7%a6%8f%e8%a2%8b%e3%80%8d/trackback/
- Listed below are links to weblogs that reference
- 「福袋」 から チームMIRA菅野康子のリラックスタイム2


