- 2010-02-19 (金) 10:19
- 菅野康子の「夢」「願い」
服装問題で開会式を辞退(自粛?強制?)したハーフパイプ・国母選手のオリンピックは終わった。結果は8位入賞だが、私個人は何としてもメダル、しかも「空飛ぶトマト」ことホワイト選手を抜いて、金メダルを取って欲しかった。
確かに、国を代表して着ているユニフォームのシャツを出しているという事は、推奨される事ではないかもしれない。ただ、空港を公式の場所と彼が思っていたのか?ハーフパイプを小学生の時から自分のライフそのものとしている国母選手のスタイルの一環だったかもしれない服装だったのか? は私には分からない。
ただ、周りもそれが望ましいなら彼に事前に伝えればよかっただけの事。何故なら彼の普段を知っているから。 朝青竜の相撲と似ているし、また違うと私は思っている。似ている点は、周りのサポート(もし服装がそんなに大事なら)、違う点は「国技」かそうでないか、である。*服装は確かに大事ではあるが(TPO)、別に裸で来たわけではない。
今日の「天声人語」にこんな一文があった。芥川龍之介の一言「もっとも賢い処世術は、社会的因習を軽蔑しながら、しかも社会的因習と矛盾せぬ生活をすることである」
私自身はこの言葉通りだと思っている。世の中には「本音と建前」があるのだ。またそれ自体は決して悪い事ではない。 「不易と流行」なのだ。 起こさなくてよい摩擦を起こす必要はない。しかし、だからと言って、なんでも自分の思い通りになる事が良いのでもない。バランスだ。
今回の事件では、何故こんなにマスコミも国会もその一部(表面)だけを取り上げて(表面だけ)騒ぐのだろう?何故国母選手と同世代の若者達が、公私混同はやめよ、などと声高々に言っているのか? 私はおかしいと思っている。
今回ハーフパイプを観ていて感じた事は、あの決勝でいつもと同じ事が出来るか!が勝負を分けたと思っている。ショーン先週は流石だと思った。メンタル面でもバランスが取れている。自分を、自分の気持ちを把握し、コントロール出来ているからこそ、トリノに続いての金メダルだと思う。心から拍手を送りたい。
国母先週の今後に私は大いに期待したい! そして愛媛出身のスノーボダーの青野選手を初め他の選手たちにも! 努力あるのみだ。最後までやり続ける事だ!成功するまで。
☆ 何事も“自分のせい”なのだ 菅野康子でした ☆
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