- 2010-02-03 (水) 13:07
- 菅野康子の「夢」「願い」
ご存じ、このタイトルの言葉を言った方は、安治川親方。 本当に、簡単に言ってしまうと、素晴らしい勇気あるそして何より、自分に正直に生きている方の言葉である、と私は思う。
この中に含まれるのは、元々の相撲界の古い体質から始まって、その中で「相撲界に育てて貰ったことへの恩返し」と言っている貴乃花親方の言動がある。もっとその中には、現在も暴力事件で世間を賑わせている朝青竜の事もある。更に、もっとその中には、国の伝統、スポーツとは・・というものも含まれてくる。
いわゆるチャンク(塊)も違うし、枠組みも違うのだ。ただ、行動レベルで、「なぐった、立候補した」、などの事では判断できない問題なのだ。
そんな中、私が今朝、心を打たれたのは、この安治川親方の言葉だった。
「頭より、心で動いた」私がセミナーの中でもいつもいっている「D’nt think,jyust feel!」と繋がっている。
元々、安治川親方は、貴乃花親方と1歳違いの同年代。そして貴乃花親方の「勇気と心意気」に賛同したという。そして、この人なら相撲界を何とかしてくれる、と思って投票した、という。 しかし、その後が・・・
さっそく我が部屋で「造反者は誰だ! どうせ分かるのだ」と言われ、自ら名乗り出た。その前にも「金もらったんだろう、やめてしまえ」などの言葉もあったらしい。(ひどい話だ。こんな事だから、相撲から人の心は離れるのだ。何が「国技」だ、と私は思う)
最後に安治川親方の言った言葉が忘れられない。「これからの事を考えます(廃業になって)。家族もいますので・・」
同じような事が現在の学校でも起こっている事を皆さまはご存じだろうか?最近はやれモンスターペアレンツがどうのこうの、とあるが(実際、それはひどい事実だが)そんな学校社会でも、今回の事と同じ事はしょちゅうあるのだ。
ある例がある。先生が生徒に行った事で(その先生は正しい行動だったと私は思っている)、その生徒とは関係ない親が、「我が子がおびえている」」とその先生、担任、校長をいっさい飛び越えて、教育委員会に訴えた。 その結果、当然その先生は休職に追い込まれた。
そしてその結果何が起こったか、というと、先生たちの間で「学校が先生を守ってくれない」となった、「自分にも養わなければいけない家族がいる」となったのだ。後はおして知るべし! 先生は子どもたちを叱る事を殆どしなくなった。
今回のこの安治川親方の言葉をその先生たちはどの様に受け止めたのだろうか?
確かに、おっしゃる事は百も承知だ。しかし、「教育」に携わる先生たちがこうなのだ。勿論、学校にも責任がある。学校も人が運営しているのだ。(その人の考え方が影響する)
今回のこの事は、私たちが「人として生きる」事を教えてくれているのではないだろうか? 学校の先生は何故先生になろうと思ったのだろう・・。親方達も、もともと何故相撲取りになろうと思ったのだろう(野球じゃなくて、サッカーじゃなくて)
先生たちも、相撲取りもそれを通して、のちの子どもたちや周りの人たちに勇気や後押し、を与えているのではないのだろうか。私はNLPを通して、皆さまに私が大切だと思う事を伝えている。
レベルが同じ所では決して解決はない。今回の事は、私はこの安治川親方にとって必ず「おおいなるもの」からの後押しがあると思っている。そして私も応援する。勿論、貴乃花親方にも期待している。
☆久しぶりに「心」を観た 菅野康子でした ☆
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