- 2009-06-10 (水) 12:24
- 菅野康子の「夢」「願い」
皆様は、「高校ノート」と言う言葉を聞いた事がおありですか? 私は今日初めて知りました。 その話に私はとても感動を覚え、是非そのノートのおいてあるお店に行ってみたいと思っています。
今朝、テレビで紹介していた話なのですが、新橋にあるお店「有薫酒造」で、「高校ノート」というノートをお客様達が作成し、それを棚に置いてあるということ。見たらもう沢山! 何百冊? 新たに棚をおかみの松永さんは作りなおしたとの事。 そして「お客様達の嬉しい顔をみていたら、やめる事は出来ませんね」と語っていらっしゃいました。
元はと言えば、お客様からの要望だったとか・・・1冊目は福岡の有名進学校「久留米大付設」高校の卒業生から。皆地方から出てきて東京で頑張っている、しかし故郷がある。そこで同じ高校で学んだ人たちとの交流が出来たら!みたいな感じでしょうか。
他のお客は「アナログブログ」みたいなものですね。」とか、また新潟高校出身のとある社長は、このご時世で「もう社員に払う事も出来ない」 などと書いたところ、同じ高校の先輩がそのノートを読み、自分の出来る事をやってくれ、助かったこと。 一度はその会社を潰したが、従業員はその先輩のおかげで一人も失業者を出さずにすみ、自分も新たに、進み始めたこと、等を語っていらした。
取材の日はちょうどどこかの高校出身の方たちの「同窓会」が行われていた。 皆さん、楽しそうに少年、少女に戻って話していた。
私は個人的には約30年位前から、「同期会」は毎年、また別にも「同窓会」もあるのでこの気持は痛いほど分かるのだが、本当に心から楽しい。もう良い所も今あまり良いくないことなども、皆と話しあえて毎年とてもよい雰囲気が30年続いている。
この取材では「郷愁と絆」というタイトルだったと思うが、更に、幼いころの自分に一気に戻れる、その感じがいくつになっても懐かしく楽しいのだと思う。 それだけ、今の世知辛い世の中、という事も言えるだろう。更に「現在の自分」も統合しながら。だから上手くいく。私たちは過去だけに生きていない。「今」を生きている。
私はこんな試みをOKしたおかみも素晴らしいと思うし、だからこそ、人から人へと口こみでこの事が伝わっていき、今のそしてこれからも増え続けるノートの店、になっているのだと思う。
そこからは、私たちは決して一人ではないのだ、というメッセージも伝わってくる。 苦しい時、楽しい時など、そのノートに書くことで、その悲しみは半減し、喜びは倍増していくのだろう。 本当に「絆」なのである。
まだ、現在年齢が若い方たちにはこの事は少し理解出来ない事なのかもしれない。しかし、だんだんと年齢を重ねると、いつかここに書いてある気持ちがきっとあなたにも伝わることだろう。 楽しみにしていたら良いですね!
☆ 昔も今も自分は自分なのだと思っている 菅野康子でした ☆
注:決して昔の私は今ほど物も言えないし、全然もてなかったし・・(笑) でも一生懸命生きていた、の意味
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