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「被災者のひつとの声」

私は先日この「被災者の一つの声」をあるブログで読み、またそこに色んな人たちの考え(コメントを通して)がある事も理解しているつもりです。ただ、私が最初に目を通した時、そうなのだろうな・・・と書いてある内容に殆ど共感した事です。この「声」の持ち主を誰も責める事は出来ません。

 

 出来る事なら、この被災者の方にも他の全員の方にも「1年くらいどこかにゆっくりしてきて下さい。その間に私たちが何とかしておきます。家もちゃんと建てておきます」と言ってあげられたら、どんなにこの方たちは心が休まるのかとも思います。

 

 ましてや今はこの方は避難所で、今ようやく少し落ち着いた所で、自分ひとりが助かった事に対しても(その時は自分の命を守る事で多分必死だった事と思います。しかし少し落ち着いたらこの方の様に、自分を責めてしまうのです。苦しんでいるのです)

 

 私たちがいくら「一人じゃあない」「希望がある」などと言っても、私たちにはホッとする家もあるし、帰る家もあります。瞬時に何もかもなくした方たちにとって(その中には命もあります)、、その言葉は届くのでしょうか・・・。もし自分がその立場に立ったら・・・想像すら出来ません。その事に関しては被災者の方には申し訳ない位、ただただ今の状況に感謝あるのみです。

 

 だからと言って、やっぱり何とかしなくてはいけないのです。そして私たちは絶対に何とか出来るのです。と私は信じています。地獄を見た人には天国も見えます、感じる事が出来るのです。それが私たちのパワーなのです。そのパワーをまた再び、被災者の方たちに持って頂ける様に、私は何をすべきなのか、と考えます。

 

 この「声」を上げた方に一つだけ言いたい事、それは「みんなが自分と同じ様に不幸になればいい」という事だけは間違っています。その気持は私にも分かります。本当です。衣食住に困った事がない私にも言えるのです。

 

 しかし、世の中皆が不幸になったら全員が闇に落ちてしまします(ネガティブだらけです)。そこには救いがありません。でもそうは言っても、そんな中でも立ち上がれる人は必ずいるのです。地獄を「暗い闇」だとしたら、皆が同じ様に不幸になったら、周りがすべて闇になり、そうなると「闇」は見えません。皆が永久にもがき苦しむだけです。闇は光があるから闇だと分かるのです。光もそうです。闇があるから光を感じる事が出来るのです。

 

 この方の今の絶望感は誰にも何にも今は言う事は出来ないと思います。暫くの時間が必要なのです。現状を受け止める時間が必要なのです。そんな時間をこの方はきっと求めているのだと私は思います。

 

 *詳細はこちらです。http://anond.hatelabo.jp/20110407001402       
  

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