- 2010-11-19 (金) 9:55
- コミュニケーション、NLP、各療法について
「脳・言語・現実」は繋がっている。私たちの表面に出てくる「言葉」までに、何層の構造の元がある。まず「奥深い所で「受け取る」そこから「神経額的パターン」→「内容を理解する知覚的なもの」→「言語構造」そしてとして「言語の表面化」となって言葉は出てくるのだ。そこにおいては私たちの理解する場所「脳」が関わっている。そこから「言葉」が出てくる、という事は、簡単に言うと「思っていることが言葉になって現れる」という事なのだ。
かつて20代だった私は沢山の「失言」をした。結婚式のスピーチであったり、人前での挨拶であったり・・・振り返ってみても、今書いている事は、納得出来る。そしてそれらの言葉は全て「現実を作りだした」。石川遼君や斉藤祐樹君たちは、彼らの言葉をそのまま生きている。その裏には勿論「努力」があるのだが、それも自分が言っている言葉に従っているのだ。だからこそ、沢山の人たちの応援がくる。
彼らの言葉は「肯定的な言葉」が殆どだ。愚痴や不満のような「否定的な言葉」は殆ど私は聞いた事がない。私たちは「肯定的な言葉」を使い続ける事によって、自らの運命を招くのだ。
よく聞く言葉に「~させて頂く」という言葉がある。例えば「これから始めさせて頂きます」とか「お話を聞かせて頂きます」などだ。これは謙譲語?丁寧語?そして「誰が始めるの?」「誰が聞くの?」と言いたい。
おかしいとは思いませんか?私たちは「自分が始める」のです。自分が「聞く」のです。これらの言葉は、責任を転嫁している言葉に聞こえてきて仕方ありません。こう思うのは私だけではないと思っています。先ほどの論理でいっても、何か会議を始める時なども、何かあっても「自分の責任ではありません」と心の中で思っているから「~させて頂きます」となっているのです。
言葉は大事です。もし言葉がなかったら。今の世界はなかったでしょう。歴史は続かなかったでしょう。エイドリアン・リッチはこう言っています「言語のある所のみに世界は存在する」。また、ジュリアン・ジェイネスはこう言っています「言語とは単なるコミュニケーション手段ではなく、知覚の臓器である」と。
ラストにソクラテスの言葉を載せます。「ある魔法を使うことで、魂の治療の効果が左右される。・・・その魔法とは、美しい言葉である」。
日常使っている自分の「言葉」に少し目を向けてみたら「自分自身の発見」に繋がります。そしてそれがあなたの未来を作ります。
☆明日からのNLPセミナーで、もっと詳細に話していく 菅野康子でした ☆
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